
ナス科トウガラシ属で、甘味と独特の風味があります。形が一般的な唐辛子よりも大きく果肉が柔らかいのが特徴です。
姿かたちに特徴があり、繊細な味わいを持つ “ 京野菜 ” の一つです。

写真は友情出演の しし唐くん と、万願寺唐がらし です。
その大きな形を生かして、天然塩を振って丸焼きにして食べます。
「でかいね~・・・。」
「これ、食べにくくない?」
「・・・やっぱ切るかぁ~。」
と、鬼の様な試行錯誤をくり返し、切ることにしました!
「これ、見た目しょぼくない?」
「ど~しよう・・・。」
「おかかでも乗っけて醤油でも垂らしとけば?」
「どう?(見た目の事です)」
「・・・まぁいっか・・・。」
血のにじむような努力と、スタッフとの阿吽の呼吸で結果こうなりました。
追伸・・・
万願寺唐がらしに、そのまま塩を振ると弾いてしまうので、太白胡麻油を塗ってから塩を振ります。
塩は 以前のブログ で紹介した(カテゴリー調味料 参照)天然塩です。
おかかは、鰹節の糸削りです。
醤油は 以前のブログ で紹介した(カテゴリー調味料 参照)相模原の地醤油です。
知らない人が聞いたらふざけた会話ですが、素材・技にこだわりぬいた、隙の無い調理となっております!